SRhyeの起きたまま寝言。

SRhyeの戯れごと、たわごと、与太話。

なるべく違うことをしたい。

遅ればせながら2017年、あけましておめでとうございます。

 

さて、先日Youtubeで公開した新曲、You can't understand (burn out)ですが、聴いて貰えました?

多分聴いてないですよね?だって再生50回だもん。50回のウチ5回はオレだもん。プチダノン!(聴いてくれたアナタ!サイコーかよ!ありがとうございます)

 

しかし、こんなに聴かれないとは!笑

 

もはや、曲の出来云々では無いレベルです。再生ボタン押してすらいない感じですから。押して貰えばカウンターは回るはずですから、再生ボタン押してもらうのって難しいんだなぁと改めて思いました。

 

然し乍ら、2年も曲公開してない人の新曲なんて、なんも興味無いのが当たり前です。

 

なので、ここから曲の解説するんで、興味もったら聴いてみてくださいまし。(このブログにすら興味ないっていう矛盾はこの際無視します…)

曲のYouTubeは一番下の方に貼っておきますので。

 

作曲の起点としては、

とにかく既存の日本の曲のフォーマットから外れてやろうと思って作りました。なるべくですが。

 

親世代には響かない曲作りと言いましょうか。いつだって理解されにくい新感覚が、翻ってスタンダードになって行くのではないかと。まあ、そんなたいそうなものを作ったつもりは毛頭ないですが、新しい感覚のものを願わくば作りたかったのです。

 

そもそも、自分も長年音楽を聴き続けて、よほどの美メロやバンドマジック、DTMワークが無い限り、普通の音楽に飽きているんですよね。(普通って何だって話は置いておいて)悲しいことです。これ、多分むちゃくちゃ良くないことだとは思います。新しい感覚の音ばかり求めてしまいます。

 

高校の時にNIRVANAのファズギターに度胆を抜かれたような体験をしたいんです。その時はそれが新しかったんです、自分にとって。

 

余談ですが、今ファズギターにとって変わってるのはシンセの音色かと思います。(ざっくりですがカウンターとしてアメリカのインディーロック勢が従来のギターベースドラムなどの旧態然としたフォーマットで新しい感性とレトロな手法をミックスさせていますね。あれはあれでカッコいい)

 

また、ワシごときのミジンコ以下が他の人と似たような曲作ったところで、すでにある名曲に取って代わる曲なんて作れるわけないんですよ。ミドリムシ以下なんですから。。。作ったところで、コレ聴くならアレ聴けばいいやんってなるのが目に見えているのです。

(とは言え、この曲を書いた時の気分であって、普っ通ぅ〜の曲も書きたい時も多分にあります。揺れ戻しとして)

 

だったら、100人に1人しか気に入ってくれないけど、替えが効かない曲のが良いじゃん!

という気分のときに書いた曲です。 

beckになりたかっただけかもしれません。

 

ネット時代なので希望ありますよね、沢山の人が聴いてくれる可能性はいつでもありますもんね。まだ可能性だけですが。(しかし、どうしたら知り合い以外にリーチするんでしょうか?誰か教えて)

 

既存のフォーマット外れたいというのは、、、

 

いや、サビどこなの?(最後にガマン出来なくて4:27〜大サビ作っちゃいましたが)Aメロ→Bメロ→サビとかのフォーマット無視。

とか

リリック、共感性無視。タイトルからして、あんたにゃ分からんだろっていう。笑(極小数かもしれないですが、マイノリティには共感してほしいという気持ちは有ります)内容としては今すぐ燃え尽きたいっていうロックな感じですかね。裏を返せば、今をガッツリ生きたいってことですね。それをネガティブ方面からお届けしてます。

とか、

コードに関してはずっと繰り返し。手法としてはヒップホップ的ですね。JPOP的な展開は無し。

とかかなー。

 

唯一JPOP?に寄ったのは、いっちゃん最後の「WAAA!!」って叫んでるところはB'zの稲葉先生を意識したところです。笑  必聴。

 

音は殆どAbletonにデフォで入ってるやつです。Ableton持ってれば誰でも作れる。あと、Auto-Tune無しで簡易ケロボイスに挑戦したのですが、あんまかかってませんね。汗

 

とりあえず、なんだかわからんし理解不能、聴いたことない感じだけど、そこはかとなくPOPであればいいなと。そういうものを目指しました。 

 

人は既聴感がある程度あったほうが曲に親しみを覚えるので、まるで無いこの曲はなんじゃこりゃ感満載でお届けしているとは思いますが、是非聴いて欲しいです。

 

よろしくお願いします。

 

一人2万回ずつで全然構わないんで聴いて。

 

youtu.be